続キンゴローの部屋
お気楽鉄道ファンのブログです。
【画像修正】1984/9 北東北旅行記【2日目】
青森からは日本海側を南下する。
青森7:56(特急鳥海)14:31新津(磐越西線普通)会津若松(普通)郡山(急行あづま)福島(急行八甲田)6:17青森
周遊券の効力を活用して東北地方を一周する行程。これから乗る特急鳥海は今回の第一の目玉。食堂車を連結した12両編成、全盛期の東北特急を体感できる列車だ。
青森駅の発車案内と列車外観と方向幕
自由席モハ484-1507に乗車。羽越本線の羽後本荘までは前に乗ったことがあるが、川部ー鷹ノ巣は夜間の乗車なので景色を見ようと頑張ったものの秋田までの半分くらいは居眠りをしてしまった。夜行での寝不足、快適なシートと冷房、満腹と条件が揃いすぎてつい寝落ちした。その間に弘前、大鰐(当時)、大館、鷹ノ巣、東能代、八郎潟、と停まっていく。秋田では人の出入りが多くその喧騒で目を覚ました。これからの日本海沿いの景色は見逃せないので意識をはっきりさせる。
この先は、羽後本荘、象潟、酒田、余目、鶴岡、あつみ温泉、村上、中条、坂町、新発田、新津と停まっていく。列車は酒田ぐらいから混んてくると聞いていたのでその前に食堂車に行った。日本海を見ながらの食事は格別、のはずだが残念なことに何を食べたのかなど食事車での記憶が思い出せない。ただ惜しむらくは天気が曇りがちで夏の透き通るような日本海は見えなかった。とにかく日本海の景色を堪能し新津に着くと入れ替わりに下りの鳥海が出発していくのが見えた。こちらも周遊券の南限なので降車である。
車両の組み合わせから山陰本線を思い出すがこちらは阿賀野川沿いを遡る。初めて乗る区間だが川沿いの景色がすごく気に入った。会津若松につく頃には日が暮れてしまい、次のランナーに乗る頃には真っ暗。次も客車列車なのであわよくばこの列車が郡山行になるのかと期待したらしっかり乗換であった。こちらはED77と50系客車の組み合わせ。この頃は50系はまだまだ新しく、明るい内装とコイルばねながら乗り心地の良さが印象的であった。まだ中山宿のスイッチバックが健在だったが真っ暗なので全体像はよく分からなかった。話が前後するがカーブした沼上信号所の停車が印象的だったので写真を撮ってみた。
郡山到着後は駅内で夕食。このあとは特急やまばとをホームで見送って急行あづまに乗車。ばんだいを切り離すため、余裕を持って跨線橋から撮影した。 郡山でも八甲田には乗れるが翌年の新幹線上野開業であづまも無くなるだろうからお名残乗車である。40分程であるが455系を堪能して福島着。ここで上野から来る八甲田で青森に向かう。難なく座席を確保すると前夜の寝不足からすぐに眠りについた。
青森7:56(特急鳥海)14:31新津(磐越西線普通)会津若松(普通)郡山(急行あづま)福島(急行八甲田)6:17青森
周遊券の効力を活用して東北地方を一周する行程。これから乗る特急鳥海は今回の第一の目玉。食堂車を連結した12両編成、全盛期の東北特急を体感できる列車だ。
青森駅の発車案内と列車外観と方向幕
自由席モハ484-1507に乗車。羽越本線の羽後本荘までは前に乗ったことがあるが、川部ー鷹ノ巣は夜間の乗車なので景色を見ようと頑張ったものの秋田までの半分くらいは居眠りをしてしまった。夜行での寝不足、快適なシートと冷房、満腹と条件が揃いすぎてつい寝落ちした。その間に弘前、大鰐(当時)、大館、鷹ノ巣、東能代、八郎潟、と停まっていく。秋田では人の出入りが多くその喧騒で目を覚ました。これからの日本海沿いの景色は見逃せないので意識をはっきりさせる。
この先は、羽後本荘、象潟、酒田、余目、鶴岡、あつみ温泉、村上、中条、坂町、新発田、新津と停まっていく。列車は酒田ぐらいから混んてくると聞いていたのでその前に食堂車に行った。日本海を見ながらの食事は格別、のはずだが残念なことに何を食べたのかなど食事車での記憶が思い出せない。ただ惜しむらくは天気が曇りがちで夏の透き通るような日本海は見えなかった。とにかく日本海の景色を堪能し新津に着くと入れ替わりに下りの鳥海が出発していくのが見えた。こちらも周遊券の南限なので降車である。
車両の組み合わせから山陰本線を思い出すがこちらは阿賀野川沿いを遡る。初めて乗る区間だが川沿いの景色がすごく気に入った。会津若松につく頃には日が暮れてしまい、次のランナーに乗る頃には真っ暗。次も客車列車なのであわよくばこの列車が郡山行になるのかと期待したらしっかり乗換であった。こちらはED77と50系客車の組み合わせ。この頃は50系はまだまだ新しく、明るい内装とコイルばねながら乗り心地の良さが印象的であった。まだ中山宿のスイッチバックが健在だったが真っ暗なので全体像はよく分からなかった。話が前後するがカーブした沼上信号所の停車が印象的だったので写真を撮ってみた。
郡山駅
郡山到着後は駅内で夕食。このあとは特急やまばとをホームで見送って急行あづまに乗車。ばんだいを切り離すため、余裕を持って跨線橋から撮影した。 郡山でも八甲田には乗れるが翌年の新幹線上野開業であづまも無くなるだろうからお名残乗車である。40分程であるが455系を堪能して福島着。ここで上野から来る八甲田で青森に向かう。難なく座席を確保すると前夜の寝不足からすぐに眠りについた。
【追記】
改めて見たら郡山駅の線路が濡れているので雨が降っていたらしいですが、全然覚えてません。
(つづく)
改めて見たら郡山駅の線路が濡れているので雨が降っていたらしいですが、全然覚えてません。
(つづく)