続キンゴローの部屋
お気楽鉄道ファンのブログです。
かつて国鉄型特急電車はダブルパンタグラフだった
たしか1980年ぐらいのRJ誌だと思ったが、大学の先生が国鉄に技術的な提言をして、それに対して国鉄の技術担当の人が回答するというような記事がありました。
その中にパンタグラフのことが書いてって、特急電車のパンタグラフは1ユニットに1個で十分というのがあって、国鉄側の回答では直流区間での120km/hでは必要との回答でした。
しかしながら、確か1985年ぐらいに中央東線のあずさの183系で試験的にパンタグラフ半減の評価を行って気づいたら実行化されてました。そして、気がつくと183系や189系では片方のパンタグラフ自体が撤去されていました。
自分もエンジニアなので、確かに工学的にはこちらの方が良いのは分かるのだが、やっぱ見た目ではこちらの方が軍配が上がります。
大雨の御殿場線を往く小田急甲種
先日の小田急甲種ではEF65 2127が牽引との情報が上がっていたので、大雨なのに出かけてきました。せっかくなので御殿場線を走る姿を見るために東山北駅に向かいました。天気が良ければ、どこかの踏切でスポットランプに浮かび上がる姿を撮りたいところですが、この天気では傘をささずに撮れる途中駅が良いだろうとのことでここにしました。
ここは国道246号線と並行していますが、遠方に明らかに車のライトとは違う燈火が見えてきました。この時点では線路の延長上に見えていますが、その先は左カーブなのです。
このあとは、JR東海~小田急の受け渡しを見るために、新松田駅に向かいました。
御殿場線 東山北