続キンゴローの部屋
お気楽鉄道ファンのブログです。
後姿だけ撮っていた「いきいきサロンきのくに」
新疋田付近徘徊中、後方から音がして辛うじて撮ったのがこれでした。
2001年11月 新疋田-敦賀(トリミング済)
結構線路に近い場所だったりします。このときは上下線間の広い所で撮影している人を見掛けたので、撮影場所にいろいろと制約がかかるようになったのはこのあと位だったかもしれません。この地域ではマナー問題が雑誌に取り上げられてましたね。
余談ですが、「いきいきサロン」は健康的で紀州のイメージにふさわしい良いネーミングだなと、思いました。
これが、「き」→「け」だとバブリーなイメージになってしまうし、「き」→「く」だと怪しげな違うジャンルになってしまいそうとおバカなことを考えてしまった15年後の夜でした。
デビュー当初?に近いキハ47
先日書店に行くと、「キハ40系」の特集が目に入りました。そうそう、今は人気なんだな~と思いつつ、デビューしたころは散々な評価だったような・・・。
自分は比較的新しい物好きなので、編成中にあると(特にエアサス仕様の寒冷地向けは)好んで乗っておりましたが、あまり撮影対象とは思っていなかったようです。というわけで、掘り出してきた一番古い画像はおそらくこれ。
583系last(9/23)
大船通過後、後続で追いかけると案の定茅ヶ崎で折り返しでした。ライナーホームに向かうとちょうど下りの湘南ライナー1号の到着で身動きできず。降車客が去った後に後部側に向かいますが、ライナー降車客も珍しい車両の登場に2,3スマホを向ける方が居りました。
前回は、後部を撮っている間に出発したのでいそいそと前に。
これで583系の追っかけはおしまい。激パであろう横浜駅に行くのはパスしました。
583系 その3
昨9/23は朝から風邪でダウン・・・。しかし、夕方から会議あるので(連休の合間ですが)何とか午後から出掛けました。凄い!自分をほめてやりたいくらいですが、おそらく別の理由で発奮したのはバレバレでしょう。
とにかく、無事に用事が終わり帰途に就きました。ツイートの情報だと貨物線を下っているらしいので、大船で待機。
こんな体調では重い一眼レフを持って行くのは気が進まないので、今日はミラーレスにしました。
まずは、数分前に上ってきたEF210の貨物が通過。
で、下りの信号機が青に変わり接近灯が点滅。遠方に三つ目ライトが見えてきました(ドキドキ)。が、
↑の感想はあとのことなので、息をつく間もなくお尻側。
というわけで、EF210がキレイに撮れてました~(違)。
しかし、ここで余韻に浸っているわけには行かないので画像チェックは省略、カメラをそそくさとしまって、隣のホームに向かうべく階段を上ります。おそらく茅ヶ崎折り返しと推定されるので、後続電車で追いかけました。
※583系の画像はアンダーに補正しました。
旅行記 カシオペア紀行に乗る旅 9 【Last】
この旅行から早3か月が経過。そんなわけで(?)完結編です。
福島駅は朝ラッシュの最中でした。上野までの所要時間はあと4時間を切ってしまいました。参考までに、この「カシオペア紀行」の仙台~上野の所要時間は5時間弱。東北新幹線大宮開業時に設定されていた急行「まつしま」の上野~仙台の所要時間は約5時間なので、往年の急行列車ぐらいの速度で走っていることになります。
そんなわけで適度な速度感で車内の居心地は快適そのもの。久方ぶりの東北本線の車窓を堪能しました。ただ、個室は進行方向右側にあるため、主に右側の車窓を眺めていました。
郡山に着く頃には8:50近くで、駅構内はがらんとしていました。列車はさらに南下して福島と栃木の県境を越え黒磯が近づいてきました。ここで、モーニングドリンクの引き換えとグッズ購入を目的にラウンジカーに行きました。列車は黒磯駅を通過するところで、機関車付け替えが無くなってがらんとした構内をラウンジカーから眺めておりました。話には聞いておりましたが、往時の賑わいを知る身からすると違和感ありまくりでした。宇都宮が近づくと、烏山線のACCUMとすれ違いました。そろそろ、宇都宮なので部屋に戻ります。
宇都宮を過ぎると、頻繁にE231系、E233系を見かけるようになりだんだんと現実に引き戻されていくような感覚でした。久喜では、東京メトロ8000系と並走。いよいよ終点が近いことを実感せざるを得ません。
そして、11:26大宮に到着。ここで札幌以来初めて扉が開きます。このツアーは札幌から大宮か上野までの乗車なのであとは一切扉が開かないのでした。大宮から先は頻繁に京浜東北線を見かけることになり否が応でも旅の終わりを実感するのでした。そして、11:52に上野駅13番線に到着。札幌からの19時間14分の旅が終わってしまいました。上野駅に着いた列車は20分ほどのちに尾久の車両基地に引き上げていきました。
約19時間のカシオペア紀行の旅は快適でした。機会があればまた乗車してみたいと思いました。
それから、このびゅうのツアーでは記念品として、カシオペアデザインのステンレスボトルを頂戴しました。が、もったいなくて使えず箱にしまったままです。
以上で、ようやくこの旅行記は終了ですが、時刻は正午を過ぎたばかり。この後は、「ハイスクールフリート」のスタンプラリーに参加すべく横須賀線方面に繰り出したのでした。
(おわり)