続キンゴローの部屋
お気楽鉄道ファンのブログです。
2007年北斗星のスナップから
当時の「北斗星3号」の札幌到着は確か11:15頃。札幌にお昼前に着こうとすると結構便利な時間帯でした。
飛行機だと同じ時間帯に着くように逆算していくと、千歳空港駅発10:30頃の電車に乗りたいので羽田空港発8:30頃でチェックインとかを考えると当時住んでいた横浜市内の最寄り駅を7:00頃出発となるので、5:30~5:45に起きて支度が必要・・・朝の弱い自分としては「ならば前夜発の夜行もありか」とちょっとこじつけて「北斗星」の寝台券を買ったことがありました。
11月の連休が終わった直後の日曜日の出発でしたが、B個室は取れず開放寝台に乗りました。
このころは、食堂車存続大丈夫かな~って心配したくなるような利用状況でした。ただし、そうそう札幌に用事はないので、ビジネス利用はこの時だけでしたが、ゆったりと移動できるので意外と疲れなかったです。
でも、向こうで合流した同僚には絶句されました・・・。
2007年11月「北斗星3号」での記録。
20年前の夏の景色(中央東線)
1995年の夏休み、なぜかその頃はチャリ鉄がマイブームでして、ロードレーサーを輪行袋に詰めて山梨県に向かってました。「特急かいじ」~中央線普通列車~小海線と乗り継ぎ、降り立ったのは甲斐小泉駅でした。
ここで自転車を組み立てて出発。目指すは中央本線のどこかの駅で明確には決めてません。但し、標高差を考えれば概ね下って行く行路になるはずです。ちょっと怠惰なチャリ鉄開始。
まずは、八ヶ岳を背景に1枚、とはいえスタンドを装備してないので愛車は横倒しのまま(汗)。
(スタンドって輪行の時はちょっと邪魔なんですよね。)
地図も見ないであてずっぽうに下って行くと中央本線の線路に出くわしました。長坂-小淵沢の間でしょうか。ここが富士山の見えるスポットとはこの時は露知らず。
標高が下がってくるにつれて、涼しい気候ではなくなってきて、へばって来たのか?投げやり気味な1枚。
この日は臨時急行アルプスの運転日。撮影できそうな場所を捜索中に「あずさ」が通過。↑の場所に戻るには坂道を上る必要があり戻る気ゼロ。
結局、場所を決めきれずに時間切れ・・・。アルプスが来てしまった。
標高が高いので涼しいのですが、真夏の日差しは侮れません。このころには結構へばっていたように思いました。この後は韮崎駅まで走ってお開きにしました。
真夏であっても、行程を事前リサーチして暑さ対策をきちんとしておけば問題ないんでしょうけど、思い付きで実行に移してしまいました。でも、車で動くのとは違う感じで景色を見られるのでこれはこれで楽しかったです。
なお、小海線はキハ110系列に置き換わっていたため、この時は全く撮影をしてませんでした。
1995/8 中央本線 長坂近傍?