続キンゴローの部屋
お気楽鉄道ファンのブログです。
みなみ東北弾丸ツアー【第7章】 あけぼのとトワイライトの出合い
酒田であけぼのの到着を待っていると2番線ホームに折り返し鼠ヶ関行きとなる列車が到着。撮り鉄らしい人達も集まり出しました。
鼠ヶ関行き
トワイライトの運行状況は不明ですが、交代の乗務員さんがホーム先頭に待機する様子が見えたので、定時で運行していると確信しました。そこで、ようやくミニ三脚の出番です。コンデジで動画を撮りつつ一眼も併用と欲張ります。
そして下りホームに接近放送が聞こえトワイライトエクスプレスの到着です。
ま、気張ったとてこの程度のものしか撮れませんが(汗)。
トワイライトが停車すると、今度はあけぼの入線撮影のためいそいそと移動。すかさずあけぼの到着です。
あけぼの上野行き
目の前に展開する寝台特急の二本並び!
全盛期を彷彿させるこの光景、いつまでも見ていたいけど・・・、そうも行かずそのままあけぼの車内に乗り込みます。
そして、トワイライトエクスプレスが発車。食堂車のお客さんがこちらに手を振ってました。そしてこちらも発車。上野に向けて8時間程、寝台特急の旅が始まりました。
鼠ヶ関行き
トワイライトの運行状況は不明ですが、交代の乗務員さんがホーム先頭に待機する様子が見えたので、定時で運行していると確信しました。そこで、ようやくミニ三脚の出番です。コンデジで動画を撮りつつ一眼も併用と欲張ります。
そして下りホームに接近放送が聞こえトワイライトエクスプレスの到着です。
ま、気張ったとてこの程度のものしか撮れませんが(汗)。
トワイライトが停車すると、今度はあけぼの入線撮影のためいそいそと移動。すかさずあけぼの到着です。
あけぼの上野行き
目の前に展開する寝台特急の二本並び!
全盛期を彷彿させるこの光景、いつまでも見ていたいけど・・・、そうも行かずそのままあけぼの車内に乗り込みます。
そして、トワイライトエクスプレスが発車。食堂車のお客さんがこちらに手を振ってました。そしてこちらも発車。上野に向けて8時間程、寝台特急の旅が始まりました。
みなみ東北弾丸ツアー【第6章】 酒田の夜は更けて
酒田駅に到着してちょうど見えた上り貨物列車のEF81をきれいに撮影しようと手持ちで悪戦苦闘していると(実はミニ三脚を持ち歩いていたのにこの時は完全に失念)、EF510-500番台が牽く下りの貨物列車が入線しほぼ同時にEF81は出発してしまいました。仕方がないので、今度はEF510-500番台の方を撮ろうとした顛末は、先日紹介をさせていただきました。
その前に、今乗ってきた陸羽西線の気動車を撮影。この日の陸羽西線の列車は終了していたため、照明を落としてエンジンが切られた状態でした。
陸羽西線のDC
EF510を撮る合間には駅構内の様子を観察しておりました。1番線ホーム中央付近では鈴虫が飼われていて涼しげな音色を奏でておりました。気温も熱帯夜の関東地方とは違って心地よい感じでした。
この様な記念看板もありました。
高畠からは青春18切符で移動してきましたが、酒田からは「あけぼの」号乗車のため普通乗車券になるので、一旦出場しました。改札口の電光案内盤には「あけぼの」の案内が表示されてました。
ちょうど下り貨物列車が出発しました。
あけぼの入線までは20分ほどありましたが、ちょっとしたイベントがあるので帰途の乗車券を自動改札機に投入して入場しました。入線までは乗車口案内板や停泊中のE653系を撮影してました。
大船駅7番線ホーム
記憶違いでなければ、東海道線、横須賀線分離運転の前は、この電車が停まっている線路が東海道の下り本線でした。線路が真っ直ぐ延びているのはその名残だと思います。
かつての下り本線に折り返しの湘南新宿ラインが待機中。
1980年のGWに鎌倉に行った帰途、横須賀線上り列車で大船に着き、対面にいた待避中の東海道線下り列車に乗り換えました。その時、下りのブルートレインが通過して往くところだったのでその辺りの記憶だけははっきりとしております。
横須賀線とは奥ので立体交差してました。折しも上りのE217系が通過中。
横須賀線上り列車は右方の5番線ホームに到着。乗り換えた東海道線下り列車は画像中央の6番線ホームに停まっておりました。
34年も経過しているのと、当方の断片的な記憶では往時の様子を知るのは難しそうです。
かつての下り本線に折り返しの湘南新宿ラインが待機中。
1980年のGWに鎌倉に行った帰途、横須賀線上り列車で大船に着き、対面にいた待避中の東海道線下り列車に乗り換えました。その時、下りのブルートレインが通過して往くところだったのでその辺りの記憶だけははっきりとしております。
横須賀線とは奥ので立体交差してました。折しも上りのE217系が通過中。
横須賀線上り列車は右方の5番線ホームに到着。乗り換えた東海道線下り列車は画像中央の6番線ホームに停まっておりました。
34年も経過しているのと、当方の断片的な記憶では往時の様子を知るのは難しそうです。
東京総合車両センター2014夏休みフェア
土曜日の午後に子供と行って来ました。着いたのは13:30頃だったので整理券の必要なイベントとかには間に合わず時間的にちょうどだった車体上げの実演会場にまずは行きました。
奥側の車体をクレーンで上げて見学者側で移動用のトレーラー(名称失念)に載せて、建家の外へ搬出。今度は逆の工程で車体を元の台車に載せる内容でした。
前半の工程は動画を撮っていたので戻す方の工程を写真に撮りました。これはトレーラーから車体を持ち上げた処です。
台車に車体を載せる処です。
仕事場でクレーン作業は見ることがありますが、あのように大きな車体を数人のチームで連携しての作業は初めて見ました。なかなか見応えのある作業で見とれてしまいました。
自分が小学生の時にこの様なイベントがあれば夏休みの自由研究に苦労しなかったのに、と思いました。うちの子は自由研究は終わっているので書かないらしいですが。お父さん的には異業種での作業安全の考え方とか参考になりました。
奥側の車体をクレーンで上げて見学者側で移動用のトレーラー(名称失念)に載せて、建家の外へ搬出。今度は逆の工程で車体を元の台車に載せる内容でした。
前半の工程は動画を撮っていたので戻す方の工程を写真に撮りました。これはトレーラーから車体を持ち上げた処です。
台車に車体を載せる処です。
仕事場でクレーン作業は見ることがありますが、あのように大きな車体を数人のチームで連携しての作業は初めて見ました。なかなか見応えのある作業で見とれてしまいました。
自分が小学生の時にこの様なイベントがあれば夏休みの自由研究に苦労しなかったのに、と思いました。うちの子は自由研究は終わっているので書かないらしいですが。お父さん的には異業種での作業安全の考え方とか参考になりました。
八王子駅マンスリースイーツ マサラダパフ
先週115系を見に行った時のこと、八王子駅コンコースで昼食を取りホームに向かう途中、マンスリースイーツのお店の前を通りました。キレイな店員さんの呼び掛けに反応して小腹が空いたときように1つ購入。しかしそのまますっかり忘れていて家に帰ると憐れペッタンこに。
でも、家族で食べてみたら美味しくてもっと買っておくんだったと後悔しました。今月中は八王子に行く予定は無さそうなので、どこかで出店するのを待つしか無さそうです。
http://hawaii-sweets.com/event/?p=660
でも、家族で食べてみたら美味しくてもっと買っておくんだったと後悔しました。今月中は八王子に行く予定は無さそうなので、どこかで出店するのを待つしか無さそうです。
http://hawaii-sweets.com/event/?p=660
みなみ東北弾丸ツアー【第5章】 山形ー酒田
山形に来たのは1997年のお正月フリー切符で山形新幹線からこまくさに乗り換えた時以来なので17年ぶりとなります。今回降りてみて、Suicaエリアになっていたのは驚きました。
今度は新庄行きの普通列車で701系でした。ちょうど夕方のラッシュ時なのでロングシートも苦にはなりません。
山形
発車するともう19時なので、すぐに真っ暗、気がつくとうとうと寝てました。子供に起こされるとキレイな月夜でした。東根辺りだったでしょうか。
この辺りも列車は結構な高速運転をしており、小気味よく走ります。しかし、なぜだか33年前に急行津軽1号で深夜の奥羽本線を辿った時のことを思い出してしまいました。あの日は旅行の初日の興奮と列車の揺れであまり眠れなに夜でした。当時の単線区間の交換駅の多くはY字ポイントで駅の通過の度に左右に揺さぶられたのでした。あと新庄迄1駅の舟形では上りのつばさを通します。そして、新庄到着。まずは奥羽本線の秋田行きが先発して行きました。われわれは陸羽西線の経由の酒田行きに乗り込みます。快速最上川と愛称が付いてました。
新庄駅にて
この快速列車なかなかの俊足で、新庄ー余目間43kmを43分で走ります。即ち、表定速度は60km/Hとなり、関東近郊の中距離電車と同程度の速度となります。停車駅数とかが違うので条件は異なりますが、地方交通線としては善戦しているようです。
しかしながら、真っ暗な中なので最上川の車窓もわからないままに陸羽西線を走りきり、余目からは羽越本線に入ります。長い橋梁で最上川を渡ります。今夜は風は穏やかで、特急いなほの事故現場とは思えないような静かな夜でした。しかし、ここでは今後の列車の安全運行を祈らずにはいられません。そして、酒田に到着。案内放送は、すぐの接続の秋田行きの乗り換えを促しておりますが、ここで今回の18切符の旅は終了。到着ホームの近くに見えた上り貨物列車のEF81を見ておりました。
酒田
ところで、この酒田21:17発秋田行きの終着時刻は23:05、先程新庄で見送った奥羽本線の秋田行きの秋田到着は23:03でこの時間帯だと、新庄から秋田までの所要時間は横手経由でも酒田経由でもあまり変わらないのでした。酒田経由の方が遠回りに感じられるのでこれは意外でした。
酒田からはいよいよあけぼの乗車です。
(続く)
今度は新庄行きの普通列車で701系でした。ちょうど夕方のラッシュ時なのでロングシートも苦にはなりません。
山形
発車するともう19時なので、すぐに真っ暗、気がつくとうとうと寝てました。子供に起こされるとキレイな月夜でした。東根辺りだったでしょうか。
この辺りも列車は結構な高速運転をしており、小気味よく走ります。しかし、なぜだか33年前に急行津軽1号で深夜の奥羽本線を辿った時のことを思い出してしまいました。あの日は旅行の初日の興奮と列車の揺れであまり眠れなに夜でした。当時の単線区間の交換駅の多くはY字ポイントで駅の通過の度に左右に揺さぶられたのでした。あと新庄迄1駅の舟形では上りのつばさを通します。そして、新庄到着。まずは奥羽本線の秋田行きが先発して行きました。われわれは陸羽西線の経由の酒田行きに乗り込みます。快速最上川と愛称が付いてました。
新庄駅にて
この快速列車なかなかの俊足で、新庄ー余目間43kmを43分で走ります。即ち、表定速度は60km/Hとなり、関東近郊の中距離電車と同程度の速度となります。停車駅数とかが違うので条件は異なりますが、地方交通線としては善戦しているようです。
しかしながら、真っ暗な中なので最上川の車窓もわからないままに陸羽西線を走りきり、余目からは羽越本線に入ります。長い橋梁で最上川を渡ります。今夜は風は穏やかで、特急いなほの事故現場とは思えないような静かな夜でした。しかし、ここでは今後の列車の安全運行を祈らずにはいられません。そして、酒田に到着。案内放送は、すぐの接続の秋田行きの乗り換えを促しておりますが、ここで今回の18切符の旅は終了。到着ホームの近くに見えた上り貨物列車のEF81を見ておりました。
酒田
ところで、この酒田21:17発秋田行きの終着時刻は23:05、先程新庄で見送った奥羽本線の秋田行きの秋田到着は23:03でこの時間帯だと、新庄から秋田までの所要時間は横手経由でも酒田経由でもあまり変わらないのでした。酒田経由の方が遠回りに感じられるのでこれは意外でした。
酒田からはいよいよあけぼの乗車です。
(続く)
みなみ東北弾丸ツアー【第4章】 高畠ー山形 ※写真訂正
高畠からは18切符での旅に戻ります。やって来たのは、標準軌仕様の719系。しかしながら、夕刻時というのに2両編成で混んでました。後部のクハに乗車。改軌と合わせて軌道強化されているのか?普通列車ながらハイペースで飛ばして行きます。速度計を見たら110km/H出てました。
混んではいたものの途中駅で結構入れ替わりがあって座ることができました。赤湯辺りの景色はかつてとあまり変わっていないように見えました。
このクハに付いているコンプレッサーはC1000型というのでしょうか。コトコトコトといった懐かしい音のタイプでした。山形では新庄行きに乗り換えですが、約30分の待ち時間があるので、一度途中下車します。 (続く)
山形着いたら回送表示になってました。
※写真の向きを修正しました。
みなみ東北弾丸ツアー【第3章】 高畠 ※訂正あり
(追記)
レストランの名称の訂正と写真の追加をしました。
(本文)
高畠駅、降りるのは初めてですが良さそうな所です。ここで降りた目的は駅内にある温泉です。今夜は夜行列車だし子供連れてずっと乗り鉄は何かとしんどいので休息タイムです。持ち時間は2時間20分ほどなので少しゆっくり出来ます。
でも折角来たので駅周辺の観察です。
童話作家の浜田広介さん(代表作品は「泣いた赤鬼」)出身地とのことで鬼の像が立っています。
でも折角来たので駅周辺の観察です。
童話作家の浜田広介さん(代表作品は「泣いた赤鬼」)出身地とのことで鬼の像が立っています。
山形観光キャンペーンのゆるキャラ「きてけろくん」の看板もありました。
車内のLEDの案内では廃線跡を利用したサイクリングロードがあるらしいので駅の痕跡とかないか捜しますが雨が強くなってきて断念。駅舎の写真だけ撮りました。
駅内の売店には地元産の野菜や果物もあってそれがかなり安いです。それでは温泉に向かうと料金は大300円、子供100円でした。ゆっくり温泉に浸かった後は駅に併設されている「(※店名を訂正)たかはた天使のレストラン」で早めの夕食。美味しく頂きました。次回はゆっくりと食事も楽しみたいです。あと、ここの駅はフォルクローロというホテルもあるので、子供からは泊まり掛けで来たいとのリクエストが有りました。
駅構内側のレストラン入口です。
さて、そろそろ出発の時間となりました。 (続く)
みなみ東北弾丸ツアー【第2章】 宇都宮ー高畠
宇都宮からは新幹線ワープです。
先ずこっちはスルーして
こっちに乗車。
窓側こそ空いて無いものの二席並びで着席。宇都宮は晴れて暑かったのに北上するにつれて徐々に曇って来ました。まだ台風の余波があるのでしょうか?郡山では雨がぱらついて来ました。
しかし新幹線はさすがに速く、もうすぐ福島です。到着と同時に速足で前方に向かいます。いわゆる福島ダッシュですが同類の方は見掛けません。
子供を促して何とか16号車に乗るとデッキは立ち席客で混雑。仕方がないので客室に入ると、なんと1席だけ空きが有りました。子供を有り難く座らせて頂き、外を見れば、列車は板谷峠に向けての上り勾配に差し掛かっておりました。この辺りの感覚は在来線特急の時とあまり変わっていないような気がします。
20年以上前に辿ったスイッチバック駅の遺構を懐かしく眺めていると米沢は間もなく。この車両からも数名が下車して席が空きました。しかしながら、デッキの人たちは移動する様子も無いので有り難く着席させて頂きました。でも、下車駅の高畠はすぐ、小雨の降る中の到着です。ちょうど上りのつばさが来てこの駅で行き違いです。
右側通行ですれ違いました。こちらは停車あちらは通過で(でも運転停車)1線スルーの配線でした。
駅の観察等は次回に記載します。
先ずこっちはスルーして
こっちに乗車。
窓側こそ空いて無いものの二席並びで着席。宇都宮は晴れて暑かったのに北上するにつれて徐々に曇って来ました。まだ台風の余波があるのでしょうか?郡山では雨がぱらついて来ました。
しかし新幹線はさすがに速く、もうすぐ福島です。到着と同時に速足で前方に向かいます。いわゆる福島ダッシュですが同類の方は見掛けません。
子供を促して何とか16号車に乗るとデッキは立ち席客で混雑。仕方がないので客室に入ると、なんと1席だけ空きが有りました。子供を有り難く座らせて頂き、外を見れば、列車は板谷峠に向けての上り勾配に差し掛かっておりました。この辺りの感覚は在来線特急の時とあまり変わっていないような気がします。
20年以上前に辿ったスイッチバック駅の遺構を懐かしく眺めていると米沢は間もなく。この車両からも数名が下車して席が空きました。しかしながら、デッキの人たちは移動する様子も無いので有り難く着席させて頂きました。でも、下車駅の高畠はすぐ、小雨の降る中の到着です。ちょうど上りのつばさが来てこの駅で行き違いです。
右側通行ですれ違いました。こちらは停車あちらは通過で(でも運転停車)1線スルーの配線でした。
駅の観察等は次回に記載します。