続キンゴローの部屋
お気楽鉄道ファンのブログです。
2000年夏 京葉臨海鉄道 千葉機関区にて
内房線で姉ヶ崎付近を通るといつも国道の向こうに線路が見えるのが気になっていて、それが京葉臨海鉄道の線路であることは分かったもののどう攻略すればよいかと思案していたら、うまい具合に雑誌で特集が組まれた。のがきっかけと思うが、臨港線とか引き込み線とか聞くとそわそわしてしまう友達と二人ようやく行く機会に恵まれた。
この日は朝からもりだくさんで、まずは早朝の日暮里駅ではくつる82号のスジで上って来た583系の東大宮入庫回送を撮るべく友人と合流し、その後は西日暮里近くの線路端であ相次いで登ってくる北陸、あけぼの、はくつるなどの寝台列車を眺めた後は、まだDD51の貨物列車が走っていた小名木川貨物線を撮影して、京葉線の食品線や千葉貨物ターミナルの痕跡を眺めた後にようやく京葉臨海鉄道に辿りついたのは昼頃でした。まずは拠点である千葉貨物駅に向かいました。
友人曰くまずは撮影許可を貰おうとのことで(こういうところはきちんとしていて社会人の鏡)、事務所に行ってお伺いを立てて線路わきから数枚。おそらく23年だから許可が出たので今はきっと難しいことと思う。
おりしも、DD13タイプのDLに牽かれた列車が下が駅に向かうところを見ることができた。
ここには車両基地もあって自社の機関車のほかにDD51が居るのが見えたが、これ以上近寄るわけにはいかないので、遠くから眺めて撤収。この先の沿線に向かうこととした。
ちなみに、この日はとてつもなく暑い日で撮影のため屋外に数分立っているだけでくらくらして来るありさま。とはいえ、ここまでやって来て撮らないという選択肢はあり得ないので意を決して沿線撮影に繰り出したのであった。
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